イカール国際音楽祭

私は15日に4スタンス理論の講演会を、「信頼出来る身体作り〜4スタンス理論との付き合い方〜」と題してお話させていただきました。(写真が無いのですが、たくさんの皆さまに聞いていただけて嬉しかったです。)

今回は、主催の岡田照幸先生がお怪我されたことがきっかけで、「4スタンス的に怪我をどう治すのか？そして防ぐのかを話してほしい」という要望をいただきましたので、

4スタンス理論で皆さんの興味を惹きやすいのは4つのタイプについての話ですが、そちらではなく、全人類共通の骨格の話に思い切って焦点を絞りまるまるそのお話をさせていただきました。

また、今年初の試みとして、

①4スタンスリポーズトレーニング

②4スタンス理論相談会(理論の説明とタイプ診断)

③4スタンス理論の実技への活かし方(楽器のある部屋での実践編)

の時間を取ってみました。

講師の先生も交えてとても有意義な時間が持てたと思います。

関わった受講生の皆さんからは、それぞれに、「講師の先生から柔らかい音が出るようになったと言われました！」

「身体が楽になりました！」

「自分に自信が持てるようになりました！」

「気持ちが楽になりました」

「これからも続けていきます‼︎」

といった感想をいただき、少しでもお役に立てたのであれば良かった、とホッとしました。

正しいセッティングと緩め方を実践するだけでも劇的に変化することの多い4スタンス理論ですが、真のすごさは継続していった先にあります…。

継続していくということは、自分自身とずっと向き合い続けていくことに他なりません。

この場での短い関わりで私が出来るのはほんの僅かな種まき、きっかけ作りだけです。

どうか永い音楽ライフを可能にするためにも、ご自身の身体、そして心を大切にしながら続けていっていただけたらと心から願ってやみません。