レパートリーコンサート9

レパートリーコンサート9、昨日無事に開催出来ました。

今回のプログラムは、バロック時代C.Ph.E.バッハに始まり、古典期はダンドリュー、クラック、トマーシェク、ライヒャルト。そしてロマン派は今回のメインであるF.リスト、近現代はフォーレでした。

リストの編曲作品を紹介するにあたり、歌曲の元歌と編曲の聞き比べを思い付き、ソプラノ歌手の藤田典子さんをお招きして、レパートリーコンサートとしては初めて、ピアノ演奏以外を聞いていただくことが出来ました。

せっかくフォーレなので、歌曲「夢のあとに」も歌っていただきました♪

3曲それぞれが、ドイツ語、ポーランド語、フランス語、でしたので、藤田さんには大変ご苦労をおかけいたしました🙇‍♀️
ポーランド語は誰も分からなかったので、ポーランド音楽の専門家でいらっしゃる重川真紀先生にご指導いただきました。

また前回同様、配信でもコンサートをお楽しみいただけるようにしました。今回は専門の方にお願い出来たので大変満足のいくものになりました。

レパートリーコンサートも今回で9回目です。
今後の可能性がいろいろ見えてきたコンサートになったことが私としてはとても嬉しかったです。

メンバーはもちろんのこと、多くの方々に多大なご協力をいただいての開催でした。そして、このご時世にも関わらず、大変多くのお客様に足を運んでいただき、全国あちこちでも配信を見てくださいました。
これら全てに心より感謝申し上げます✨

これからも、さらに楽しく研究を進めて参りたいと思います。