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イカール国際ミュージックキャンプ2019

「第9回ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ記念 イカール国際ミュージックキャンプ2019 in Hachinohe」無事終了いたしました‼︎

今回、貴重な一コマを4スタンス理論の講演に充ててくださって、50分間という短い時間でしたが精一杯つとめさせていただきました。

4スタンス理論は、タイプごとの違いを話す方がおもしろいのですが、話を聞いた後にご自分で深めていっていただくためには、全体理論が不可欠だと私は考えております。ですので、身体の仕組みについてもザッとではありますが、省かずお伝えしました。
一番驚きにつながる『実際に音を出してみる』ということまで出来なくて本当に残念でしたが、それでも十分に興味を持っていただけたようでした。

講座の後は興味を持たれた先生方のタイプチェックの嵐になり、「〇〇先生と同じは嫌だ」とか「オレのタイプが最高なんでしょ?」とか、4スタンスあるある的な様々な発言が飛び交い、一気に身近なものになっていったように見受けられました。

それぞれのタイプの特徴などを引き続き講師室で話していたような感じになり、お休みになりたかった先生方にはさぞご迷惑だったことでしょう。大変申し訳ありませんでした🙇‍♀️

受講生の方々も合い間を見つけてはいらしてくださり、興味を持ってくださった方々には、時間の許す限り、アドバイスさせていただきました。

今回様々な一流アーティストの方々を見させていただいて、一番印象的だったことは、皆さん脱力がとても上手だったことです。タイプチェックは脱力していただかないと出来ないのですが、誰一人としてそこで困る方はいらっしゃいませんでした。さすがです❗️

そして飲み込みがはやいのも感心させられました。打ち上げの席で早速ネタになってしまうほどでしたので…。

さらにもちろんのことですが、皆さんの演奏にすぐ変化が見られたように感じました。様々な場面で、先生方も受講生も早速自分のタイプらしさを発揮してとてもいるように見えましたし、クロスらしさ、パラレルらしさなどの長所が上手く絡み合っているように思えました。

それぞれがイキイキしながら調和もとれる、というとても理想的な状態があっという間に作れたことに正直驚きました。

最後、壇上で講師の先生方のお話の時には、横からマイクの持ち方を観察して、タイプ判定が合っていそうかどうかを確認したりしていました😅マイクを持つ人を横から見ることってほとんど無いので、ここでも新たな気付きが!✌️

毎日行われた演奏会は本当に素晴らしいものばかりで、心から楽しませていただいた5日間に大満足です😊

諸先生方をはじめ、各受講生の皆さんとそのご家族、そして、ポーランドからの素晴らしい演奏家の方々等、素晴らしい出会いもいただき、全ての時間がとても大切なひと時でした。

またどこかでお会いする日を楽しみにしながら、皆さまのご活躍を遠くから応援しております❣️

本当にありがとうございました🦑🦑🦑💕